11年振りの新作となるニンテンドースイッチ2『マリカートワールド』にはカートカスタマイズが削除され、物議を醸す



11年振りの新作となるニンテンドースイッチ2『マリカートワールド』にはカートカスタマイズが削除され、物議を醸すとしていて、評価は真っ二つという話のようで、何故このような措置を任天堂は取ったのかといえそうですね。


マリオカートワールドは、今年6月にニンテンドースイッチ2でリリースされる際に、マリオカート8の物議を醸した機能を削除するようです。マリオカートワールドがリリースされると、11年ぶりに正式なマリオカートゲームとなります。Wii Uでマリオカート8がリリースされてからそれだけの年月が経っているのです。

その後、Nintendo Switchで『マリオカート8 デラックス』として再リリースされ、スピンオフ作品もいくつかリリースされましたが、正統な『マリオカート』シリーズの新作を待ち望む声は10年以上も前からありました。 言うまでもなく、期待は大きいのです。 任天堂にとって厄介なのは、こうした期待には、これまでの作品と同じようなものを求める声と、まったく新しいものを求める声の両方が含まれていることです。 当然ながら、このバランスを取るのは容易ではありません。

このバランスを取る過程で、任天堂は『マリオカート8』で物議を醸していた要素の1つであるカートカスタマイズを廃止したようです。これは公式に発表されたわけではありませんが、カートカスタマイズの廃止は、ファミ通のプレビュー映像からも分かります。

これを受けて、カートカスタマイズが削除されたことを祝う投稿が、X上で80万以上のインプレッションを獲得し、その意見に賛同するコメントが多数寄せられました。しかし、その投稿に対するコメントのなかには、カートカスタマイズの廃止を祝うことに不快感をあらわにするものも多く、カートカスタマイズに対する意見が真っ二つに分かれていることが伺えます。

『カートカスタマイズを嫌う人など聞いたことがない』と、前述のコメントの1つに書かれています。『任天堂はなぜマリオカートでここまでひどい失敗をしたのか・・・私はカスタマイズが大好きだ』と、別のファンが付け加えています。

批判派は、特定の組み合わせを強制することでゲームの関連性を維持しようとしていると指摘していますが、一方で、単純にプレイプロセスが複雑になることを好ましく思わない人もいます。とはいえ、ロンチ前に追加される可能性がゼロではないので、注目しておくべきでしょう。ロンチ後に追加される可能性も高いですが。

また、マリオカートファンの皆さんがカートカスタマイズと言えば、マリオカート8やマリオカート8デラックスを思い浮かべるでしょう。しかし、それらのゲームはマリオカート7にも搭載されていました。とはいえ、マリオカート7は14年前のゲームですから、このことを忘れている人も多いでしょう。

マリオカートワールドは、ニンテンドースイッチ2のロンチゲームとして、6月5日に全世界で発売される予定です。発売時の価格は、デジタル版が80ドル、物理的なコピーが90ドルです。


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マリオカートワールドではカスタマイズが不可という事で、このプロセスを楽しんでいた人から反発があるようですね。微妙な操作が変更になる行為だったので、それを復活して欲しいと思っていますね。

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