ついにアーリーアクセス版がリリースされた『inZOI』はsteamで好調なスタート、非常にポジティブというレビューを示し、プレイヤー数も増加傾向へ
2025/03/30

ついにアーリーアクセス版がリリースされた『inZOI』はsteamで好調なスタート、非常にポジティブというレビューを示し、プレイヤー数も増加傾向へとしていて、まずは出だしは上々なスタートを切っているみたいですね。
シムズのライバルゲームであるinZOIのアーリーアクセス版がようやくリリースされました。批評家のレビューはすべてが絶賛というわけではありませんが、Steamでは今のところヒットしているようです。
執筆時点において、SteamではinZOIに2,300件以上のレビューが寄せられ、そのうち86%がポジティブな評価となっています。全体的に『非常にポジティブ』な評価となっており、プレイヤーたちはビジュアルや、『1,000ドル以上のDLCを購入しなくても、ゲームをフルに体験できる人生シミュレーションゲーム』であることを称賛しています。ザ・シムズ4を愛していても、DLCのコストが本当に膨らんでいくことは否定できません。他にも、これまでのZoisの生活のハイライトを共有している人もいます。
『公園で女の子に出会った。冗談を言い合って、ハグして、初めてのデートから1時間もしないうちに婚約した。そして、寝ている間に彼女が亡くなったというメールが届いた。10/10 ノーコメント』とあるユーザーは書いています。『女の子に出会った。彼女は可愛かった。お互いに興味を持ち、初めてのデートでキスもした。翌日、その携帯電話の持ち主が亡くなったことを知らせるメールを受け取りました。もう二度と彼女に会うことはありません。このゲームが大好きです。』と別のユーザーは語っています。ここには、ちょっとしたテーマがありますね。
平日の昼間だと言うのに、inZOIは同時プレイヤー数でも非常に好調です。SteamDBによると、発売から数時間で60,726人のプレイヤーを集めましたが、同時プレイヤー数は66,858人と、新たなピークに達しました。2022年にフリープレイ化された際にSteamで同時接続プレイヤー数96,328人を記録した『ザ・シムズ4』には及びませんが、週末にはプレイする機会を得る人が増えるため、inZOIのピークが上昇することはほぼ確実です。
その人気は驚くようなものではありません。というのも、以前に『Hollow Knight: Silksong』を退けてSteamで最もウィッシュリストに追加されたゲームとなりました。シミュレーションゲームのディレクターは、inZOIが『ザ・シムズ』最大のライバルとなるにはまだ長い道のりがあることを知っています。しかし、Hyungjun 'Kjun' Kim氏は以前、PCGamesNに対して『『ザ・シムズ』は素晴らしいゲームであり、inZOIはそれに匹敵するものではないと思います。少なくとも現時点では』と述べています。
このゲームの唯一の難点はパソコンの設定スペックが高いという事がありますね。十分な体験をするためにはそれ相応のスペックが必要で、ミドルPCではちょっと届かないのが残念ですね。