セガが、レビュー集約サイトMetacriticによって2024年のゲームパブリッシャーとして最高の評価を公式に獲得へ
2025/03/07

セガが、レビュー集約サイトMetacriticによって2024年のゲームパブリッシャーとして最高の評価を公式に獲得へとしていて、去年はメタファーやソニック、リマスタータイトルなどを国内CSでは出していましたね。
期待したほどの収益を上げることができなかったかもしれませんが、かつてコンソールを製造していたセガが、レビュー集約サイトMetacriticによって2024年のゲームパブリッシャーとして最高の評価を公式に獲得しました。Metaphor: ReFantazio、Shin Megami Tensei V: Vengeance、龍が如くなどの高い評価を受けたリリースに続き、セガは2023年のチャンピオンであるカプコンから王座を奪いました。
Metacriticは、やや複雑な方法でスコアを算出していますが、一般的に、パブリッシャーには異なる重み付けがされた4つの要因から導き出されたポイントランキングが与えられます。最も重要なのは、その年にリリースされたゲームのメタスコアの平均値です。次に、『良い』レビュー(75以上)のタイトルの割合、『悪い』レビュー(49以下)の割合、『素晴らしい』レビュー(90以上)の割合が考慮されます。
この評価基準では、カプコンは依然として非常に素晴らしい2位を獲得しており、僅差でセガに次ぐ2位となっています。やはり『カプコン』の地位にふさわしい結果です。興味深いことに、Aksys Gamesが3位を獲得しており、最高得点を獲得したゲームは『Spirit Hunter: Death Mark II』で83点でした。
Metacriticによると、Aksysが2024年にリリースした5作品すべてが、プロの批評家(例えば、Push Squareの評価者)から高い評価を受け、ソニーを抑えて4位を獲得したとのことです。これは、Astro Botがその年に最も高い評価を受けたゲームとして称賛されたにもかかわらずです。
以下にトップ5のランキングを掲載していますが、37の対象パブリッシャーの完全なリストは、Metacriticでより詳細な内容を確認できます。
1位:セガ(325.5ポイント)
2位:カプコン(323.1ポイント)
3位:アクシスゲームズ(318.1ポイント)
4位:ソニー(314.0ポイント)
セガが1位として、ソニックと龍が如くを更に増やしたいと内海社長が言っていたので、その路線で更なる高みを目指すみたいですね。基本的にソフトを厳選するようにセガはなったのでその結果ですね。