Jade Raymond氏の新しいスタジオ、Havenによる強盗シューティングゲーム『Fairgame$』のリリースが延期された模様
2025/02/17

Jade Raymond氏の新しいスタジオ、Havenによる強盗シューティングゲーム『Fairgame$』のリリースが延期された模様としていて、ソニーのライブサービスゲームで生き残っている数少ないタイトルですね。
Jade Raymond氏の新しいスタジオ、Havenによる強盗シューティングゲーム『Fairgame$』のリリースが延期されたようです。
ライブサービスゲームについては、今年後半にリリース予定で、PCとPlayStation 5向けに開発中であること以外はあまり知られていませんが、Giant BombのJeff Grubb氏は、Game Mess Decidesポッドキャストで、リリースが2026年にずれ込むことを明らかにしました。
Grubb氏は、プロジェクトが予定より遅れている理由について説明はしませんでしたが、『今年』の発売は『ありそうにない』と述べています。
『今年『Fairgame$』はない』と『私の知る限り、『Fairgame$』は2026年に延期されました』と、Grubb氏は語りました。
2022年2月、ソニーは今後数年間で10以上のライブサービスゲームを新たに発売する予定であると発表しました。その1か月後、当時のソニーの幹部であるジムライアン氏は、ライブサービスゲームがゲームの未来の重要な一部であると信じており、プレイステーションのライブサービス推進に自信を持っていると述べました。
しかし、それ以来、このビジョンは後退しており、いくつかの提案されたプロジェクトがキャンセルされました。その中には、Days GoneのデベロッパーであるBendによるものや、Bluepointによるものなど、先月だけで2つが含まれていたと考えられています。
8年間開発されていたにもかかわらず、ソニーの5対5のSFシューティングゲーム『Concord』は、昨年PCとPS5でデビューしてからわずか2週間でオフラインになりました。これは、精彩を欠いたロンチと低調な売り上げによるものです。
ロンドンスタジオの協力型ゲームなど、多数のライブサービスゲームもソニーによってキャンセルされ、同スタジオも昨年閉鎖されました。2023年には、ノーティードッグが『The Last of Us』の世界を舞台にしたスタンドアロン型のマルチプレイヤーゲームをキャンセルし、ライブサービスプロジェクトとしてFirespiteで開発されていた『Twisted Metal』もキャンセルされました。また、開発元Insomniacの協力型ライブサービスゲーム『Spider-Man: The Great Web』もキャンセルされました。
ジムライアン氏の負の遺産は余りにも大きく、会社に損害を与えたタイトルは数知れずといった所で、これだけ失敗続きでも業績は悪く無かったので、PS5本体と少ないファーストタイトルで乗り切りましたね。