世界中のモバイルゲーマーは、午後7時から9時の間が最もゲームにアクティブで、午後8時にピークを迎えるとしていて、その調査データを公開



世界中のモバイルゲーマーは、午後7時から9時の間が最もゲームにアクティブで、午後8時にピークを迎えるとしていて、その調査データを公開しており、どのようなレポートになっているのかというものですね。


世界中のモバイルゲーマーは、午後7時から9時の間が最もゲームにアクティブで、午後8時にピークを迎えます。

これは、ByteBrewによる新しい調査で明らかになったもので、世界全体では午後8時のピーク時に、1日あたりのアクティブプレイヤーの6.7%がモバイルゲームをプレイしていることが分かりました。これは、世界全体での同時プレイ時間ではなく、各プレイヤーのタイムゾーンに基づいています。

この調査は、200カ国でオンラインモバイルゲームをプレイする10億人以上のユーザーを対象に実施され、レポート『グローバルガイド:アクイジション、エンゲージメント、マネタイズのタイミング』で発表されました。

特に、モバイルゲームのプレイヤーの平均ピークタイムは午後8時であるのに対し、この時間帯に北米のプレイヤーは平均を下回っていることが調査で判明しました。この時間帯にモバイルゲームをプレイしていたのはわずか6.2%でした。それでも、北米では依然として最も人気の高いゲーム時間帯であり、平均の6.7%にはわずかに及びません。

一方、北米のプレイヤーは、深夜にモバイルゲームをプレイする割合が世界平均よりも低く、深夜0時台に3.8%、午前1時台に2.9%でした。世界全体では、それぞれ2.8%、2.1%でした。

つまり、北米では午前1時台のプレイヤーが世界平均よりも40%多いことになります。

また、調査期間中、ラテンアメリカのプレーヤーも真夜中の平均を上回っており、北米の3.8%とぴったり一致していますが、さらに遅い時間まで起きており、午前5時では、北米のモバイルプレーヤーの1.4%がゲームをプレイしているのに対し、ラテンアメリカでは2.2%でした。

このレポートでは、ラテンアメリカのプレーヤーは『朝の時間帯までゲーム活動を延長したいと強く望んでいる』と指摘しています。

一方、アジア太平洋地域のプレイヤーは、午後6時から8時までの時間帯に、世界平均よりも活発にゲームを行っていることが判明しました。午後8時のピーク時には、アジア太平洋地域のプレイヤーの7.2%がモバイルゲームを行っています。深夜の時間帯は平均を下回っており、午前0時までに2.2%にとどまっています。これは『世界平均と比較して最も活動が減少する時間帯』です。

最後に、ByteBrewのレポートでは、協定世界時(UTC)を基準に、世界中で同時的にピークプレイタイムが強調されました。データによると、世界中で最もアクティビティが高いのはUTC 3:00 PM、最も低いのはUTC 6:00 AMでした。

『この調査全体を通して示されているように、各地域のモバイルゲーマーは、プレイの行動様式が大幅に異なっており、各々のユニークな市場に合わせた開発戦略の重要性が浮き彫りになっています』とByteBrewは述べています。


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モバイルゲーマーのプレイスタイルがそれぞれ特色があるとして、その辺の違いを比較しているみたいですね。どのような違いがあるのかというもので、朝方までプレイしている地域や減少する地域との差を感じますね。

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