Surgent Studiosは、ポケットペアと提携し、次なるプロジェクトとして『ショートホラー』ゲームを開発すると発表へ



Surgent Studiosは、ポケットペアと提携し、次なるプロジェクトとして『ショートホラー』ゲームを開発すると発表へとしていて、どのような経緯でこの提携が実現したのかというのと、ポケットペアの立ち位置などもどうなのかですね。


Tales of Kenzeraの開発会社であるSurgent Studiosは、Palworldのパブリッシャーであるポケットペアと提携し、次なるプロジェクトとして『ショートホラー』ゲームを開発すると発表しました。

このプロジェクトは、Tales of Kenzeraの世界を舞台にしたものではなく、また、昨年VGCでスタジオのボスであるAbubakar Salimが披露した開発中のタイトル『Project Uso』とも関連していません。

この新作ホラーゲームは、今年後半にリリースされる予定です。このゲームは、Palworldの開発元であるポケットペア社が新たに立ち上げたレーベル、ポケットペアパブリッシングからリリースされる最初のタイトルとなります。

『サージェントもポケットペアも、リスクを負うことに慣れています』と、サージェントスタジオのCEOであるAbubakar Salim氏は語ります。

『私たちはエンターテインメント業界におけるあるパターンに気づき、それを題材にしたホラーゲームを制作する機会をポケットペアが与えてくれました。短編で奇妙なゲームになる予定ですが、プレイヤーの皆さまには私たちのメッセージに興味を持っていただけると思います。』

『ケンゼラ・サーガの世界を舞台にした今後のプロジェクトについては現在も真剣に協議中ですが、このゲームは独立した作品となります。私たちがこれまで歩んできた道のりと、これから歩もうとしている道のりの間の道しるべとなるでしょう。』

ポケットペア・パブリッシングの代表John Buckley氏は次のように述べています。『ゲーム業界が成長を続ける中、資金調達や承認を得ることができずに苦戦を強いられているゲームがますます増えています。これは本当に残念なことだと考えています。なぜなら、素晴らしいゲームになるためのほんの少しの支援を必要としている、素晴らしいクリエイターやアイデアが数多く存在しているからです。』

『私たちは、彼が独自に探求するのにふさわしいテーマでホラーゲームを制作するという、Abubakarの独創的なビジョンにたちまち魅了されました。ポケットペア・パブリッシングの究極の目標は、ゲームに真の情熱を傾けるクリエイターを見つけ出し、世界中のゲーマーに楽しさと新しい体験を提供することです。』

同スタジオの最初のゲームである『Tales of Kenzera: ZAU』は昨年リリースされました。EAオリジナルタイトルとしてリリースされたこのゲームは、リリース時に概ね好意的な評価を受け、Metacriticのスコアは76でした。

VGCの『Tales of Kenzera』レビューでは、『やりがいがあり、感動的なメトロイドヴァニア』と評されました。


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ポケットぺアがパルワールドの軍資金でパブリッシングにも手を出すとしてここまでくるとインディーメーカーといっていた立場が無くなる部分がありそうですね。今後自社の行方もどうなるかですね。

ゆずもデザイン
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