モノリスソフトがGCでリリースしていた『バテンカイトス』において、最新作の3が制作されていたが、キャンセルになっていた(リライト記事)
2024/12/08

モノリスソフトがGCでリリースしていた『バテンカイトス』において、最新作の3が制作されていたが、キャンセルになっていた(リライト記事)DSで発売予定だったらしく、実に勿体無い話ですが、まだ制作意欲があるらしい発言をしていますね。
『ゼノブレイド2』と、新たにリリースされた拡張パック『TORNA -The Golden Country-』のすべてにサイン、封印、納品を済ませた開発元のモノリスソフトは、新たなゲームのアイデアを練りながら、水平線を見つめています。そのアイデアの1つが『バテンカイトス3』です。モノリスソフトのアーティスト、本根康之氏は、このシリーズの再始動に期待を寄せています。
このシリーズは、ゲームキューブで誕生し、そこで幕を閉じました。2004年から2005年にかけて『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』が、そして2006年にはやや遅れて『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』が発売されました(ただし、この作品はヨーロッパでは発売されませんでした)。このゲームは、プレイヤーが守護霊の役割を担い、ゲーム内のテキスト応答オプションを通じて、主人公と実際に交流するRPGです。評論家からは概ね好評で、熱心なファン層も獲得したものの、残念ながら販売面では期待に及ばなかった。
シリーズ第3作目は当初、ニンテンドーDSで発売される予定だったが、その後、妙に静かな期間が続いたため、発売中止になったと思われていた。そして今、モノリスソフトの本根康之氏が、その事実を認めた。
『バテンカイトス2はすでに数年前に発売されていますが、私の心の中では今も燃え続けています。バテンカイトス3は長い間、開発準備中でしたが、完成前に中止になってしまいました。』
しかし、ご覧の通り、本根康之氏は今でもこのシリーズに情熱を注いでおり、シリーズの継続を望んでいます。さらに、シリーズが受けられる可能性のあるアップグレードや改善について夢想するほどです。もしあなたが同様の考えをお持ちなら、ぜひ下記から彼の願いを叶え、あなたの声を届けてください。
『もしこのゲームが今発売されるのであれば、壮大な遊び場、つまり海の底や地球、空を探検できるような遊び場があれば、より楽しめるでしょう。バンダイナムコには、私の作品がまだいくつか残っています。このゲームの続編を望む方は、モノリスソフトとバンダイナムコの両方にその旨を伝えてください。』
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この記事を上げたのは6年前で、今は1と2のHDリマスターが出ていて、それがどれだけ売れたのかという話ですが、3がお蔵入りしているので、それが続く可能性はあるのかというのがこの話の決め手ですね。